整備記録

スロットルワイヤー交換RHD(2003.7.3)

スロットルリンケージ部分

普段のアイドリング回転数を覚えておいてください。調整の際に必要になるかもしれません。まず古いワイヤーの取り外しをします。スロットルリンケージからワイヤー先端部分を取り外します。下からはまっているのでプライヤーなどを使って押し出します。ウォッシャータンクを外しておくと作業が楽かもしれません。私の車は6気筒なのでこの部分は参考になるかわかりませんが・・・先端のプラチスック部分は手で開いて外すことができます。外さないとアジャスターの取り付け部分の穴を通せません。アジャスターもつめで固定されているだけなのでプライヤーでつまめば外れます。

アクセルペダル裏

白い部分を引っ張るとそのまま抜けます。先にアクセルペダルからワイヤーを分離しておくのを忘れないでください。止め方が特殊で一見外し方を悩むかも知れませんが三日月型のプラスチックの部品で固定されているだけです。こちらを参考にしてください。あとは古いワイヤーを抜き取るだけです。ファイアーウォール間にブーツがついてますがワイヤーを抜くときにはニッパーで切って外したほうが抜き取りが楽です。

ワイヤーを通す下準備

さて古いワイヤーの抜き取りが完了したら新しいワイヤーを通しにかかります。いきなり通すのは無謀なので多少固めのワイヤーをガイドにするために通しておきます。古いワイヤーを抜く際にだいたいどこを通っているかおわかりになったかと思いますがフロントガラス下部のワイパーモータが収まっているケース下を通ってます。ここの作業についてはガイドワイヤーがうまく通せたとしても途中でひっかかりが生じた際に場所を確認するための下準備と思ってください。
写真の矢印部分をマイナスドライバーで押さえるとカバーが外れます。左右別々に三箇所つめがあります。なるべく先端を押さえたほうが割れにくいと思います。車両の後方向に外れます。それが外れるとプラスチックナットが両サイドにプラスのタッピングが全部で10本ありますので全部外します。写真がないのですがそのあとはそのカバーを止めているつめをマイナスドライバーなどで一個ずつ起こして外します。真ん中は外れにくいのですがとりあえず両サイドからできる限り外してやりにくいところはカバーを持ち上げながら変形させると余裕ができます。表現が難しいですががんばってやってください。大きなカバーなので外すときに回りに傷をつけないように気をつけてください。ボンネットは垂直じゃないほうが楽です。
下の写真で丸く囲ったあたりが引っかかりやすい部分です。カバーを取らないとあまり隙間がないのでほとんど中が見えません。




ここが肝(ECU付近)

ガイドワイヤーを通す場所ですが右ハンドルはエンジンハーネスがファイアーウォールを通っているあたりから出します。そのときに写真のヒーターホースより下を通してください。(赤のマーキング部分)それより上だとまずワイヤーの途中のブーツが通過できません。新しいスロットルワイヤーにガイドワイヤーを結び先端からビニールテープなどでブーツも根元までたぐってぐるぐる巻きにしてください。ブーツはできるだけきつくテーピングして細くなるようにするのがポイントです。あらかじめ先端のプラスチック部品も外しておきます。狭いスペースを効率よく通すためにしっかりとやってください。それをやっても実際途中で引っかかるのでワイパー部分のカバーを外してできた隙間からマイナスドライバーでブーツがひっかかるとこじってひっかかりをなくします。並行してマスターバックとエアコン関係の配管が通っていますがそれよりもさらに下を通します。ガイドワイヤーを引っ張るときにスロットルワイヤがそれより上がってこないように誘導してください。私はここの作業に時間を費やしました。無事に通せたら取り外したときの逆の手順でブーツをセットしてリンケージにワイヤーを固定します。調整につきましてはさきほどのリンク先のページとほぼ同様ですがペダル側のアジャスターをペダルから遠ざけるとリンケージ側での調整を必要とする場合がありますので古いケーブルと同じところにしておくのがよろしいかと思います。とりあえず組んでみてアイドリングが高くなっていたりするようなら調整が必要です。リンケージ側のアジャスターは時計回しに締めるとワイヤーが伸びて余裕ができるようになっています。私はこれがしっかりできてなくてハンチング(エンジン回転が規則正しく上下する)しました。この作業中は車の移動もままならないので動かさなくても済むような場所で時間も余裕を見て取り組んだほうがいいと思います。交換後はとてもスムーズで気持ちいいです。アクセルの微妙なコントロールもできるようになります。右ハンドルは取りまわしも長いので抵抗を感じるようになったら交換してあげたいところですね。ついでにリンケージ周辺をブレーキクリーナーなどできれいにして給油を行うといいですね。

部品番号 部品名 価格 数量
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スロットルワイヤー(SJにて) \6,640 1


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